育休を取得する外科医
2022年06月23日
写真は、ご近所の円光寺の境内です。
ちょっとした散歩コースに定着してます。
高山と違って観光客はそれほどいませんので,のんびりしたものです。
表題の件ですが、男性の育休取得が勧められる昨今ですが、当院の外科医は、ベビーラッシュに沸いています。そして、短い日数ですが、育休も取得しています。普段家庭をかえりみず、仕事に打ち込んでる外科医が、休みを取って赤ちゃんの世話です。時代も変わりました。
小生はむかーし、お休みすらほとんど無く、一年365日ほぼ毎日出勤の若手外科医でしたが、当時、こどものために休むとか言うと、頭おかしいヤツ扱いされました。
断言しますが、
外科医のキャリアはやり直せますが、家庭が壊れたらやり直すのは困難です。
仕事がなくては、家庭を保てず。
家庭がなくては、仕事もつまらない。
キャリアと家庭…。永遠の悩みですねえ。
スポンサーリンク
Posted by ChestSurgeon
at 20:31
│Comments(1)
外科医だって、こどもがいるなら親のひとりです。
必要なときは堂々と休んでいいですよねー。