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こどもにマスク?ワクチン?

2022年02月13日

晴れた日の乗鞍は、本当に美しいですね。だいぶ日が長くなってきて、夕焼けが見られるようになってきてます。少しずつ春が近づいてる気がしますね。

今年の高山祭り、古川祭り、どうなるんでしょうか?
イベントを行い、他地域からお客さんが大勢いらっしゃれば、必ず飛騨地域の感染者も増えます。
しかし、接客業、従業員の方達へのしっかりした予防措置、ブースター接種でかなりリスクは下がると思います。個人的には、やり方によって、実施は可能ではないかと思います。
昨年の春の高山祭りのあと、高山市内の街中の飲食店に感染者を出して、犠牲者も発生した時とは、かなり状況は違います。今は、2回接種率9割超えですから。ワクチン接種者で、非高齢者ならば、死亡リスクはほとんどありません。
やり方に工夫さえできれば、可能ではあると思います。
で、表題の件ですが、最近、保育園での子供のマスク着用規制を厚労省が検討していることが明らかになりました。
3歳児、4歳児がマスクをつけて、走り回ったり出来ますか?
自分は周りに人がいない時は、外を歩く時は、マスクを外してます。息苦しいですし、顔ベタベタになりますしね。
幼児のマスク装着に関しては、親の立場からは、ハッキリ反対です。危ないし、どうせ装着を厳密に行うことはできません。まともなエビデンスもないでしょう。
それを行うならば、まず施設入所者の、認知症高齢者に、マスク装着を義務付けたら、よろしいでしょう。絶対できないと思いますが。
また、5歳以上のこどもへのワクチン接種は、こどもにとって本当にメリットはあるでしょうか?
高齢者が感染すれば、肺炎になりやすい。
若年者では、軽症だが後遺症リスクがある。
若年者以上が接種を受けるメリットは、ハッキリあります。しかし、5歳の子どもの接種メリットは?
こどもは、重症化、後遺症ともに稀です。
また、一度感染すれば、免疫がしっかりできます。
すなわち、他の世代、他人のための接種に他なりません。麻疹、水痘、結核、HPVなどのワクチンは、子供への接種メリットがはっきりあります。しかし、新型コロナワクチンのメリットは、こどもにはあまりないと思います。同居している高齢のご家族にはメリットがあるかもしれません。隔離リスクが下がるかもしれませんが、ワクチンを接種したからといって、感染リスクは完全には無くなりません。
小生は自分の子どもが5歳ならば、自分の仕事の都合でも打たないかもしれません。
子育て罰には、抗議します。
追記です。(2022/7/15)
感染の広がりは22年7月現在、こどもを中心に広がり、学級閉鎖もあります。
社会インフラを守るためならば、こどもにワクチンの接種はやむを得ないと、訂正します。
安全性もかなり確立されています。
さらに追記です(2022/9/15)
小児の死亡例について、未接種者が多いことが判明しました。結果について、副反応のリスクよりも死亡抑制のメリットが大きいと判断しますので、小児のワクチン接種については、積極的に行うべきと訂正したいと思います。  
Posted by ChestSurgeon  at 22:00Comments(1)

服を着て、出かけよう!

2022年02月13日

可愛い雪だるまです。トトロらしいです。
この後、雪がまた降ってきて埋もれてました。

最近、入院してくる方の中には、ワクチンを未だに接種してない方が結構いらっしゃるそうです。
明らかに、未接種の感染者は肺炎しっかり出やすいです。不思議なことに、未接種の感染者でも標準的な治療は希望されるようです。

RNAワクチンはダメでも、モノクローナル抗体や、RNAアナログ、JAK TKIは、OK! でもワクチンはダメだと。

…。まあ、接種する、しないは個人の自由ですし、未接種者の治療についても、みんな黙ってやってますけど…。ジャングルを裸で歩いて怪我しておいて、治してほしいと言われたら、ちゃんと服着てジャングルに行ってくださいねって思いますよね。
ジャングル行かないんならば、服着なくてもいいかもしれませんけどね。
未接種の理由を聞いても、ほとんどの方が、はっきりと理由を教えてくれません。家族が拒否したからとか、知り合いが調子悪いからとか、的を得ない理由のようです。また、今後,接種してくださいねと、お勧めしても、拒否される方が多いようです。意固地ですね。
今後、こういう方たちが再感染して入院してきても、公費で治療をすることについて、議論があって然るべきですね。

オミクロン株が弱毒化してるように見えるのは、ワクチンのおかげです。
ワクチン未接種の方は、高齢者では特に、普通に肺炎になります。
 
2回接種しても感染はしますが、細胞性免疫は長期間保たれているため、感染後の免疫反応がしっかり起きて、重症化をある程度防いでくれるようです。https://www.nature.com/articles/d41586-022-00214-3
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1931312822000397
いっぽう、ワクチン未接種の方では、何度も感染される方がいますが、通常の感染では、十分な免疫が出来ないことも知られてます。
もし、まだ未接種の方で、PEGポリエチレングリコールの過敏症のない方は、早めに接種してください。
3回目のブースター接種について、現在進んでいますが、接客業、飲食店や、高齢者施設スタッフ、保育園職員、学校職員、救急隊、警察官などは、積極的に接種してください。当院の職員では、半数以上の方で発熱倦怠感などの副作用があったようですが、やはり2,3日以内に回復してます。ただし、感染予防効果は半年程度。次の流行期にまたブースター打てと言われるかもしれないので、憂鬱ですね。ぶっちゃけ、小生は今年、4回目打てと言われても、来年に延期したいなと思います。
高齢者のブースター接種については、副作用の発熱でかえって食事が取れなくなりそうな方などはむしろ避けても良いかもしれません。逆に、これまで発熱しなかったのならば、打っておいても問題ないかもしれません。副反応ないと…免疫が得られてるのか不安にはなりますけど。
今後5歳以上のこどもへの接種も始まると思いますが、ほとんどのお子さんで、肺炎は見られませんので、お子さん本人へのメリットはあまり感じません。子どもは、感染してもしっかり免疫ができるようです。https://www.nature.com/articles/s41590-021-01089-8 一度感染したお子さんにはワクチンは不要だと考えます。
高齢者と同居している未感染のお子さんでは、打っておかれてもいいとは思いますが、議論の余地があると思います。仮に、今後、新たな変異株により、子どもも肺炎を来しやすくなったときには、子どもへのワクチン接種も、重要な選択肢になり得ます。  
Posted by ChestSurgeon  at 09:15Comments(2)新型コロナ

突撃!当直晩御飯!

2022年02月05日

ご覧ください。これが当直医に提供される、病院の給食であります。右上がすき焼きでございますよ!
SUKIYAKI!
560kcalほどなんだそうです。味はまあ、病院の給食なんで、お察しください。病人の食べる食事ですからね。ちなみに患者さんの給食をなぜ当直医が食べるかというと、検食という、患者さんの食事のチェックも当直医の仕事なのであります。検食簿というノートに、あれが辛いだの甘いだの柔らかすぎるだの、オイニーが良くないだのと、食レポして、病院栄養士にフィードバックするわけです。
ちなみに検食簿の食レポでメニューが変わったり美味しくなったりすることは、これまでどの病院でも経験したことがありません。
以前、別の病院で、「不味い」と正直に書いた時は、栄養士さんとバトルになったこともあります。
あの時は、まだ小生も若かったんですなあ。最近の検食簿への小生のコメントは、「足りない」ばかりです。この日の当直にも、自宅の前日の夜のカレーを持参してました。一晩働くには、物足りないんですよ。
明日のお昼もきっと、食パン3枚とか、懲りずに出すんだろうなあ。農協の病院なんだけどなあ。患者さんの中には、一階の喫茶店から出前取ってる方も見えたりしますので。長い入院はお勧めしません。
あ、コロナ患者さん、減ってます。入院も減ってます。これも地域の皆様のおかげであります。
ご協力、本当にありがとうございます。再来週から良性の呼吸器外科手術を再開する予定です。
  
Posted by ChestSurgeon  at 21:41Comments(3)