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ポストコロナ時代の肺癌治療 その2
2020年07月29日

写真は、先日行ってきた、清見のラベンダー畑です。あいにくの雨ですし、もう終わりかけでしたが、ラベンダーの香りを楽しめました。北海道の富良野も有名ですけど、こんなに身近なところにラベンダー畑があったとは。このご時世に北海道に行かずに済むのでラッキーです。
さて、ついに飛騨地方にも(南飛騨ですが)新型コロナウイルス陽性となられた方がお見えになりました。小生の周りでは、これで飛騨第1例にならずにすんだ、とほっとする声も聞かれます(ここだけの話ですがホントです)。重要なのは、この方も、決してなりたくてなったわけではなく、被害者の一人だということです。現在、都市部で再度流行中の新型コロナウイルスは、5月のロックダウン前後に検査されずに生き延びていたウイルスです。そんなひそやかなウイルスに罹患したとしても、しかたないじゃん、ということです。もう、ロックダウンも終わったし、非常事態宣言は出ないし、かかった人に責任はございません(断定します)。20代と若い人らしいので、重症化のリスクも低いでしょうが、早い回復をお祈りします。そして、今後、飛騨地方の第2、第3号が増えないことを切に願います。
今後は、我々、病院や高齢者施設勤務者は特に、用心の度合いを強める必要があります。このブログを見ている、同業者の方々。用心しましょう。3密回避と手洗い。
もちろん、高齢者ご自身や、心血管の病気のある人・喫煙者・がん患者さんは飲み屋やスナックなどは、また、出入りしないほうがよいでしょう。(お店やってる人たち ごめんなさい。)
ところで、肺癌学会から、新型コロナ発生下での肺癌治療についての指針がネットでアップされています。
https://www.haigan.gr.jp/modules/important/index.php?content_id=159
いままで、飛騨地方は新型コロナ患者がいなかったので、普通に肺癌のノーマルな治療をしていましたが、今日からPhase I(当該地域に新型コロナの入院患者が少数いるが、医療資源は圧迫されていない)の時期と考えていますので、取り急ぎ、上記指針を見直しました。
肺癌の手術については、急がなくてもよさそうな、非常に早期の手術(Stage 0などですね)については、現段階で延期も検討しますが、通常の肺癌の手術については、行うことになります。また、現在、肺癌で抗がん剤治療などを受けている患者さんについても、そのまま、継続することとなります。これは、現段階では抗がん剤治療(分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬もふくめて)により、新型コロナ感染が重症化しやすいという証拠が今のところないからです。海外からは、新型コロナが猛威をふるったニューヨークなどでは、コロナ以外の病気で死ぬ患者も増えたとの報告もあります。
https://www.nytimes.com/interactive/2020/06/01/us/coronavirus-deaths-new-york-new-jersey.html
原因として、新型コロナ流行に伴い、病院で心疾患、糖尿病などの治療にかかれなくなった人たちも死亡したために、新型コロナ肺炎以外の死因患者もふえたということのようです。何が言いたいかというと、
「新型コロナの発生を過度に恐れず、かつ、用心しつつ、持病の治療は続けましょう。がん治療が必要なひとも、投げ出さずにがんばりましょう。」
ということです。
宇津江四十八滝と閃き堂
2020年07月23日

今週の日曜日はかなり暑かったので、当直前でしたが、宇津江四十八滝へ出かけました。
森の中はかなり涼しく、急な階段を登ってかいた汗も、すごく冷えていきます。赤目四十八滝も有名ですが、急峻さ・秘境感では、断然、宇津江の方が楽しめますね。
また、近くにある閃き堂さんでカレーライス食べて行きましたが、このカフェ、コミックがいっぱい置いてあります。ラインナップから、店主の趣味がわかります。結構マニアックな本もあって、オススメです。ここにある「国民クイズ」が、めちゃくちゃ面白いので、ぜひ多くの人にご覧になって頂きたいです。

店主はミュージシャンらしいので、古民家の天井にミラーボールが下がってて、なんとも言えない楽しい店です。帰りに彼のにCDも買って帰りました。なかなかイケてます。お気に入りになりました。
Posted by ChestSurgeon
at 11:55
│Comments(0)
朴葉寿し
2020年07月12日

少し前になりますが、患者さんに勧められた朴葉寿しを家で作って食べました。
これ、朴葉の香りがして、大好きです。この時は、側面が空いてる巻き方だったので、シャリが少し硬くなりましたので、2回目からは側面もしっかり包んでくれて、申し分なしにおいしかったです。
お店のものを買うようにも勧められたんですけど、結局まだ買えてません。
朴葉でおにぎりを包んでも、とても美味しいらしいので、また試してみたいと思います。梅雨が明けたら、朴葉で包んだお弁当持って、ダムとかでピクニック、行きたいですね。交通状況の改善には、まだかなりかかるとは思いますが。
Posted by ChestSurgeon
at 09:18
│Comments(0)
下呂温泉のポスター
2020年07月06日
下呂温泉に日帰りで行ってきました。
下呂温泉は、やはりいいですね。なんなんでしょう。アルカリ性で、少しトロッとして、ゆっくりしみる感じ。温泉街もらしくていいですよね。

ちなみにこのポスター、
見てるこっちが恥ずかしくなってしまいました。
下呂まで高山から1時間くらい。
贅沢ですよ。
下呂は今、豪雨のため、飛騨川の水位が上がっているようで、萩原とか中山七里とか大丈夫なんでしょうか。心配です。
ちなみにこの日、岩屋ダムを目指したのですが、連絡路が通行止めのため、訪問を諦めました。
悔しいです。
追記です。
岩屋ダム頑張ってます。飛騨川の水位、下げてくれてます。がんばれ岩屋ダム!
下呂温泉は、やはりいいですね。なんなんでしょう。アルカリ性で、少しトロッとして、ゆっくりしみる感じ。温泉街もらしくていいですよね。

ちなみにこのポスター、
見てるこっちが恥ずかしくなってしまいました。
下呂まで高山から1時間くらい。
贅沢ですよ。
下呂は今、豪雨のため、飛騨川の水位が上がっているようで、萩原とか中山七里とか大丈夫なんでしょうか。心配です。
ちなみにこの日、岩屋ダムを目指したのですが、連絡路が通行止めのため、訪問を諦めました。
悔しいです。
追記です。
岩屋ダム頑張ってます。飛騨川の水位、下げてくれてます。がんばれ岩屋ダム!
Posted by ChestSurgeon
at 20:42
│Comments(0)
二日酔いに対するロキソプロフェンの効果 について
2020年07月02日

写真は、先日訪れた北アルプス大橋から見上げた笠ヶ岳です。あこがれの場所を訪れることができて、感無量です。 ちなみに、本文とは一切関係ありません。
全然、肺癌とか呼吸器とかと関係ない話題なんですけど、今後、みなさんは飲みに行く機会が絶対に増えてしまうと思うので、この話題です。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0741832919300825
ロキソプロフェンという、比較的容易に入手可能な鎮痛薬を二日酔いの状態で飲んだら、二日酔いを克服できるか?という、大規模なRandomized Clinical Trialです。
参加者は募集に応募し登録した全国の医師150人だったようで、お酒の席に、配られた薬(ロキソプロフェンか偽薬(プラシボ))を持って行って、二日酔いになったら、その時に薬を飲んでもらって、その結果をアンケートで回答してもらう、という試験でした。偽薬を飲んだ先生たちの中にも、効いた!って思った人が、いたみたい(プラシボ効果ですね)ですから、薬剤の形態的にも、いつも出してるあの薬のまんまだったみたいです。
試験の結論ですが、二日酔い後の頭痛には効果があったが、全身の倦怠感や、吐き気などの他の症状には効果は認められなかったとあります。
ちなみに、ロキソプロフェンの副作用歴がある人は、この試験で除外されています。比較的小規模の試験ですので、アルコール摂取後のロキソプロフェンの安全性を確認した試験とはいえませんので、一医師としては、決して推奨するものではありません。
在野の医師主導の臨床研究はこのような比較的安価な薬でしか、プランは組めません。何が言いたいかというと、非常に高価な抗癌剤などの臨床研究などは、メーカーがお金を出してくれないと、なかなかできないので、ちょっとアンフェアだよねということです(お金を出してくれたメーカーの都合のいい結果しか論文としては、なかなか出てこないということ)。ただし、この論文の臨床試験ではメーカーの第1三共は、お金を出していないことが、本文の最後に明言されています。この点で非常に信用できる著者たちだと思いました。
Posted by ChestSurgeon
at 18:18
│Comments(2)